前回のブログでも話した通りスタジオ開いてなければ外でやればいいじゃないと
マリーアントワネット並みの思考回路で思いついたわけだが
ここで簡単にバンド構成を伝えておく
ギターボーカル→自分
ドラム→友人K
以上だ
シンプル
しかしここで一般的なバンドマンが考えるのは
「あーアコギとカホンでやるだけでしょ?」
こんなぬるい考えをしてるやつは一生スタジオにこもってろ
確かにカホン+アコギは鉄板だ
アコギは生音でも十分鳴るし
カホンもスプラッシュシンバルやカホン用のキック等を組み合わせて
オリジナルのカホンセットを組むことも可能だ。
外で曲を合わせるのであればそれでいいのではないか?
と思う人が多いのもうなずける だがしかし
こんなぬるい考えをしてるやつは一生スタジオにこもってろ
これの何がダメかというとドラマーの気持ちを考えてないからだ
ドラマーとはとても大らかな人間がおおい
しかしその大らかさゆえにバンドマンの中で犠牲になってはいないだろうか
たしかにずるい所もある
あいつらはスタジオに入る時こちらがエフェクターとギターを抱えてきているのに
スティックを2本ポケットにつっこんでさぞ快適にやってきたり
ライブで演奏が終わって片付けしているのを横目に早速アルコールを買いに行き
挙句の果てにはチューニングキーすら携帯せずにやってくるしまつ
くそ重たいレスポールとエフェクターを抱えてなおかつマイクセッティングするこっちの身にもなってみろ! !しばくぞ!!
ぼくはドラマーが大好きだ
そんなドラマーを救いたい
ばいざうぇい(ところで)ドラマーの気持ちとはなんぞやというと
ドラムとカホンは全く別物なのだ
いや見たらわかるんだけど
これほんとわかってない人が多い
ギタリストがウクレレで練習するようなものなんだ しらんけど
叩く数も場所も違うし
体の使い方も違う
何より音の種類が違う
スネア、バスドラの代わりになる音はあっても
ライド、ハイハットの代わりになるものはない
これはカホンアレンジとして演奏する事はできるが原曲の練習にはまったくならないのだ
だからドラマーにはドラムをしっかり叩いてもらいたい
そうでなければ意味がない
それができないならドラマーは一生スタジオにこもってろ でてくんな
ドラムは生ドラム
以上だ
シンプル
しかしながら普通の成人男性はドラム等持っていない
ドラムって言ってもこれじゃないぞ
これでもないし
これだ
そしてそれは家にあった(唐突)
昔とある余興のためにヤフオクでせっせと買い集めてあったのだ
いけるやん。
しかしなかったものがある
そう(?)タムとバスドラムだ
これをなんとか工面しようと頭をひねる事になるのだが
長くなってきたので続きは次回の現状機材編で